お客様からの相談の柱補修依頼の原因はシロアリらしいので調べていたらこんな情報がありました
シロアリの心配な方は参考にしてください。
シロアリの被害とは
シロアリは気を食べるということはみなさんよくご存じだとは思いますが、では、実際に木がどうなっていたらシロアリの被害にあっていて、シロアリ駆除をしないといけないのか。まずは、下記の項目を見ていただいて気になる部分がないかを確認してください。
・屋根がなんとなく波立って見える感じがする
・床がブカブカしてる
・羽アリを見た
・土台や基礎の部分に蟻の道(蟻道:ギドウ)ができている
・最近雨戸やふすまなど扉の立て付けが悪くなった
該当項目が2~3個あれば、被害を受けている可能性が高いのでシロアリ駆除の業者に一度無料調査をしてもらった方がいいでしょう。
実際にシロアリから被害を受けた木はどうなっているのでしょうか。
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シロアリ被害の調査をするには
シロアリの被害にあっているのか、シロアリ駆除が必要なのかはまず木を見ます。
写真のように、蟻の道が出来ている場合はすぐ判断付きますが、ただ木がボロボロになっているだけでは、腐敗しているだけなのか、シロアリの被害なのかが判断できません。では、木のどこを見ればいいのでしょうか。それは「土」です。
まずは木に土が付いているかどうかでシロアリの被害を受けているかを判断します。
上で表示した写真ですが、よく見ると土が付いているのがわかります。これはシロアリが土を運んでくるためです。シロアリは木を食べ道を作ったり、巣を作ったりしますが、湿気を好み、風や光を嫌うため、風や光の入ってくる木の継ぎ目や割れ目などに運んだ土を詰めます。
腐敗した木だと、土を運んでくるシロアリがいないので、木がボロボロになるだけですが、シロアリの被害を受けているとこのように土が木に付着するのです。
この場合は、すぐにでもシロアリ駆除の業者を頼み、シロアリを排除してもらいましょう。
シロアリの種類でイエシロアリとヤマトシロアリで被害の大きさ形状が違うそうです。